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三陸やまだ漁協、そして白野さんから

2011-12-27

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今年の材木町よ市は、山田町を思い、活動してきました。
去年おとなりで山田町からのおいしい海産物を販売していた白野さんと井筒さんが大震災津波で命を落とされたからです。
私たち同じよ市の出店者の多くや、新鮮な海産物をいつも楽しみにしていたお客さん皆さんが、よ市のたびに、お二人のことを思い、残念でならないと悲しみを深めました。
額にすると本当にわずかな金額なんですが、売上の一部を、山田町の漁師さんへのエールとしてお送りさせていただきたいと、どのように募金するのがいいのかいろいろ悩んだ結果、三陸やまだ漁協のHPから見つけた
『復興カキオーナー』に今日、申し込みをしました。

よ市からの経緯も書き添えた手紙と一緒に申込み書をFAXを送信したあと、やまだ漁協にも電話をしたところ、白野さん、井筒さんにもお伝えしてくださるとのこと、それだけでとてもうれしい気持ちでいっぱいでした。

夜、なんと白野さんのお父様からわざわざお電話が!
まずはこのご縁のことを喜んでくださり、いろいろとお話させていただきました。
純(あつし)さんは4人兄弟の2番目で、後を継いで、そろそろ独り立ちの頃とお父様も喜んでいた矢先のあの震災だったそうです。よ市も3年目でようやく固定客もついて、これからだと思っていたとも。震災の直前にも4月からまた始まるよ市の準備をしていたそうです。
当日は海岸にいて、消防団第6分団所属のあつしさんはすぐに消防団活動に行かれたそうです。それから行方不明に。そして4月25日に火災に遭われた遺体で見つかり、DNA鑑定の結果6月20日に判明されたそうです。
井筒さんとは親子でお知り合いで、避難所も一緒だったそうです。3ヶ月間遺体捜索を手伝われたそうです。
とてもつらいお話です。
でも、お父様は、復興カキのオーナーに申し込んでもらった感謝をおっしゃいます。
「来年再来年くらいには、復興しておいしいカキをお届けできると思いますよ」と力強いお声でした。
また、よ市でご縁があったこと、息子さんのこと、ひとつでも知ることができたと喜んでくださいました。
「いろいろな方に感謝を伝えたいのですが、携帯電話とかすべて流されてしまったので、連絡先がわからず、
また、よ市に出向いてあいさつしたいと思っています。」
とても温かく優しいお人柄がうかがえるお電話で、切ったあと、感激して涙がこぼれました。
本当にこちらこそありがとうございます。
白野さんもそうおっしゃってくださいましたが、これからもずっと、このご縁を大切にしていきたいです。


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Author:oneimoto
おねいもと
岩手県盛岡市在住の姉と妹。
小岩井CRAFT市と花巻市土澤の街かどアートのイベントを中心に活動中。

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